日本昔話タロット 「竹取物語Ⅵ」遠き想い出

今日の日本昔話タロットからのメッセージは

竹取物語Ⅵ」です。

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このカードは

竹取物語のⅥ」

竹取物語の中であまりスポットが当たらないシーンです。

かぐや姫がお爺さんお婆さんの家に来てから、

あっと言う間に大きくなります。

生れたばかりの状態から、

18歳になるまでに3か月。

 

理解できないし、

竹取物語を聞く子供からツッコミが入り、

面倒くさいから

スルーしたのでしょうか?

 

しかし、日本昔話タロットでは、

このシーンは重要な場面と考えています。

 

「想い出」ってなんでしょう?

 

「思い出」でもいいのですが、

ここはあえて、「想い出」と表現します。

 

かぐや姫にとって、

お爺さん、お婆さんに育ててもらった恩はかけがえのないモノです。

 

また、子供の無かったお爺さん、お婆さんにとっても

かぐや姫が家に来て、

育っていく様はとても幸せな時間です。

 

たった三か月で育ったかぐや姫

期間だけ見ると、

短いし、

「恩」が薄まる様に感じるかもしれませんが、

 

もし、私たちが親に18歳まで育ててもらった事を

三か月の期間で凝縮したら、

逆に恩を沢山感じるかもしれません。

 

恩を感じるには18年は長すぎて、

「当たり前」になってしまうかもしれませんね。

 

さて、この「想い出」は

月に帰るかぐや姫にとって、

「後ろ髪を引かれる」記憶です。

 

そして、お爺さん、お婆さんにとっては

どうしても月に帰らせたくない「執着」の記憶です。

 

私たちは人と繋がりを持って、

過ごしているうち、

色々な記憶が積み重なっていきます。

 

美しい遠い記憶もあれば、

忘れてしまいたい記憶もあります。

 

絶対に縁を切った方がいいのに、

あまりにも想い出が美化されてしまい、

そこに執着して、

どうしても別れられない。

 

とっても大事にしなければいけない縁なのに、

別の事に気を取られて、

放ってしまっている。

 

お互いが想い合っているけど、

今は未来の為に、

離れた方が良い。

 

「想い出」はとても美しいものですが、

時に心が支配され、

苦しい事にも、

 

いつまでも元気を与えてくれるものにもなります。

 

今日の「日本昔話タロット」のメッセージは

この想い出に焦点が当たっています。

 

もし、何か問題を抱えている人がいたら、

今一度、

この想い出の扱い方を考えてみましょう。

 

恨み、

執着

マイナスエネルギーに働いているようなら、

一度冷静になってみましょう。

 

もし、頑張って限界を感じているなら、

過去の上手く行った時の「記憶」を思い出してみましょう。

 

これから忘年会シーズンです。

友達と想い出を語り合って、

楽しさが蘇るのもいいでしょう。

 

恋人

夫婦

子供たち、

身近な人と想い出を共有してくださいね!

 

今日の日本昔話タロットはそう語り掛けてくれています。

 

ELTON SUN