八景ダイアリー

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今日の日本昔話タロット 鶴の恩返し 慢心

今日の日本昔話タロットからのメッセージは

「鶴の恩返し」

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 「鶴の恩返し」には多くの教訓が込められています。

 

このカードは通常のタロット、

大アルカナの「塔」が当てはまります。

 人間が慢心して、

天にも登らんとするバベルの塔が、

神の怒りを買い、

雷によって崩壊します。

 

いつの時代もある、

人間の愚かさの象徴です。

 

核開発、

原子力発電、

そしてそれらによる痛ましい被害。

 

まさしく現代のバベルの塔でしょう。

 

象徴として、

バベルの塔が伝える事は分かりやすいのですが、

個人レベルで考えた場合、

私たちにはピンと来ないかも知れません。

 

では、

塔は何を伝えたいのでしょうか?

 

日本昔話タロットでは、

鶴の恩返しで表していますが、

このお話によく似た話は多くの文明にあります。

 

もともと、鶴の恩返しは山形に伝わる昔話として有名ですが、

新潟や佐渡島あり、

中国、そして起源はインドとも言われています。

 

日本神話、

イザナギノミコト、

イザナミノミコトの話にも共通点があります。

 

全てに共通するのは、

見るなと言われているのに、

見てしまう事です。

 

鶴の恩返しの場合は、

あまりに高く売れるお夕(鶴が化けた娘)が織っ反物を不思議に思い、

見てはいけないと言われていた部屋を

お婆さんはとうとう覗いてしまいます。

 

ダメと言われている事を犯すのです。 

 

これらの話は

人間の妬み、卑しさ、過信、慢心

様々な側面を浮き彫りにします。

 

そして、

物事がダメになるときには、

必ずこれらが絡んでいます。

 

ちょっとくらいいいだろう、、、

誰も見てないからいいや!

みんなやってるから、俺だって、

 

みんな自分のドロドロした感情に負けているのです。

 

見なくて良いものは沢山あります。

 

覗いてしまって気分が悪くなるもの、

知らなきゃ良かったものも沢山あります。

 

しかし、人はあえて見に行くのです。

 

結果、不幸になるのです。

 

私たちは不幸になる為に生きているのでしょうか?

 

それとも幸せになる為に生きているのでしょうか?

 

私たちが

人やモノを見る時、

良い面が目に付く時と

悪い面が目に付く時があります。

 

また、人によっては良い面ばかり見る人、

悪い面ばかり目に付き悪態つく人もいます。

 

生きていて、

どちらが幸せでしょうか?

 

悪い面が目に付くのは、

相手が悪いからでしょうか?

 

それとも

そういうところばかりに意識が行ってしまう自分のせいでしょうか?

 

少し話が回りくどいかも知れませんが、

 

不幸は自分から引き寄せている事もあるのです。

 

お爺さん夫婦は、

娘が来て、

色々助けてくれて、

反物まで織って高値で売れて、

裕福になります。

 

その娘が見ないでと言った部屋を覗いてしまいます。

 

娘がガッカリしたのは、

覗かれたからだけでなく、

覗いた卑しさもあったのでないでしょうか?

 

無意識に人の不幸や、

見なくて良いものを自分から見に行ってしまう卑しさ。

 

自分から不幸に突っ込んでいく癖。

 

鶴の恩返しは

誰かに何か危害をくわえられたわけでなく、

自分から不幸を招き入れる象徴。

 

鶴のお夕は、

見なくていいモノをワザワザ見に行かないでね、

自ら地獄を作らないでね、

と語り掛けます。

 

今日は人やモノ

悪いところはあえて見ず、

いいところに目を向けて過ごすのはいかがでしょうか?

 

ELTON SUN 

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