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「山姥」が語る「死」 日本昔話タロット 大アルカナ13番

日本昔話タロット 大アルカナ「山姥(やまんば)」が語るのは死

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通常のタロットの死神に相当します。

 

山姥は「山の神」で、

こうぃイメージがありますが、

がけ崩れや

土砂災害、

自然災害を引き起こす事で、

怖いイメージが付いてしまいましたが、

本来は恵みの神です。

 

ですから、

山姥を神と崇め、

祭っている地域もあります。

 

山姥が語るのは、

自然の輪廻転生

 

死を迎えて、

土に還るサイクル。

 

誰もが逃れられないサイクルです。

 

死は

私たちにとって、

大きな終わりです。

 

しかし、次への世代への事を考えると、

私たちはリレーや

駅伝の選手のようなものです。

 

いかに次の人へ、

自分の子供たち、

意思を継いでくれる方たちに

タスキを渡すか?

 

もしかしたら一瞬途切れるように見えるかもしれませんが、

例えば「宮沢賢治」のように、

死後十数年経ってからも何かを伝える魂があります。

 

私たちは肉体と魂が一緒になって、

現在を生きていますが、

いつか肉体は滅び、

離れる事になります。

 

それが終わりでなく、

 

その人の魂は何年も生き続ける事もあります。

 

宗教の開祖である

「キリスト」

「釈迦」は代表的な存在です。

 

彼らの偉大な魂は、

肉体との離脱に恐怖心はないように思います。

 

肉体の「死」は大きすぎるテーマなので、

偉大な教祖のように、

恐怖心を無くすこと、

生への執着を無くすことは

私たちには簡単に出来ません。

 

しかし、

私たちは時折、

自然の流れとして諦めた方がいい事が沢山あります。

 

山姥が語るのはそんな感じの一つの終わり、

そして始まりです。

 

日本昔話タロット「山姥」カードに描かれているのは

病気で死を迎えた人を

お坊さんが何とか蘇生しようと拝んでいるシーン。

 

そこに倒れた者を土へ還そうと「山姥」が現れ、

往生際の悪い「お坊さん」の前に立ちはだかる状況です。

 

通常のタロットの「死神」は非常に怖いイメージですが、

マルセイユタロットの「死」は農耕の神として、

ガイコツが描かれています。

 

伝えたいメッセージは同じですね。

 

大アルカナは、

22枚で誰もが逃れられない

サイクル、

出来事の象徴が続いています。

 

「死」「終わり」は大きなテーマ。

だけど、

「生」「始まり」に繋がります。

 

もし、あなたが今抱えている問題が、

自然の流れ、

どうしようもない事なら、

しっかりとさよならを告げ、

次へ踏み出す事を

「山姥」は教えてくれています