八景ダイアリー

SOMEONE SAVED MY LIFE TONIGHT

花咲か爺さん ポチの最後 ~嫉妬心は恐ろしい~

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日本昔話タロットの「花咲か爺さん」のⅣ

「ここほれワンワン」という事で、

正直爺さんは大判小判がざっくざく!

 

その噂を聞きつけた意地悪爺さんは、

ポチを貸せと言って、

ポチを無理やり連れて行き、

同じように大判小判のありかを探させます。

 

そして、ここか!あっちか!と責め立て

適当なところを掘り出します。

 

すると、大判小判どころか、

汚物がざくざく!

 

普段白いポチが灰色に描かれているのは、

不吉な予感です。

 

その通り、

ポチはこの後、意地悪爺さんに役立たず!と鍬を振り下ろされ殺されてしまいます。

 

意地悪爺さんの欲深さは

殺戮を止める事が出来ないほどだったのです。

 

そして、

ポチの亡骸を捨て去ります。

 

正直爺さんは「ポチをどうした?」と聞きますが、

意地悪爺さんは知らぬ顔。

残忍極まりない事です。

これは話を誇張してはいますが、

実際にある事です。

 

「どうしようもない妬みの心」

自分が損したわけではないのに、

誰かが得をしていると、

あたかも損したかのような気分。

人の心の闇の面です。

 

このカードが語るのは、

「闇の心に気を付けろ!」

 

欲、妬みは時折人を変えてしまいます。

正直爺さん、意地悪爺さんは隣同士で住んでいます。

 

この隣同士と言うのは何故か仲が悪いように思います。

先日閉幕した冬季オリンピックでも、

アメリカ対カナダのホッケー戦は殴り合いのけんかになってました。

「因縁の対決!」とアナウンサーが言ってました。

 

また、

ドイツとオーストリアも因縁があるそうです。

 

この間私が行った中越の村で、

隣にだけは嫁に行くなと両親に言われた話を

100歳近いお婆さんが語ってくれました。

峠を境に越えたら勘当だったそうです。

 

人の心の闇、

それは目に見える身近な人の成功や喜びを見る事で生まれるようです。

 

中国では「幸せは他人に見せるな!」と言うそうです。

昔、蘇州で出会ったお爺さんが、

「福」と言う字を裏側から書いて

教えてくれました。

ろくな事にならないという教訓です。

 

今はどうでしょう。

 

インスタに代表されるSNS

全くの逆で「福」をみんなに見せびらかす道具です。

 

リア充」と言って、

人の「リアルな充実」に嫌気がさしている人も多いようです。

 

リア充」を観たくない人もいるでしょう。

 

そんなことを思うのは陰湿で

「良かったね!」素直に言える心を持つべきだと思います。

気持ちよく「いいね!」が付けられればいいです。

だけど、よく考えると

みんながみんな気持ちよくいいねしているのだろうか?

私は半々か、まぁ、この程度の「福」なら腹が立つけど、

ホントは「くそ!」→建前の「いいね!」になってはいまいか?

 

反対にそのような気持ちの人は周りにいないか?

もしかしたら、自分が攻撃の的になる場合もあります。

出る杭は打たれるってやつです。

 

実は私もこのブログを書き始めるにあたって、

かなり悩んだものです。

自分から見て見て!とやるわけですから、

恥ずかしさもありますし、

どこまで書いたらいいのか?

いずれ詳しく書こうと思いますが、

数年前にブログでとんでもない事になった事もあります。

しかし、そんな心配をよそに、

このブログ競争というモノは過酷と言うか激しく、

スタートして3か月、

ほとんど誰にも見られておらず、

一安心である。

もちろんこういうブログは自分への日記のようなモノなので、

ちょっと違うか、、、、

問題は身近な人へのSNS

自分や他人の

このカードのようなシーンを生み出していないか、

とばっちりや攻撃に合わないよう上手く使いたいですね。